こんにちは!まっちゃんです。
この記事では
いつもあと一歩で
目標の100切りが出来ない…
練習を続けているんだけど
スコアが伸びない…
という人に向けての記事になります!
量販店では絶対に教えてくれない
スコアが良くなるクラブの選び方を
ココだけで教えちゃいます♪
はじめに
あなたはヘッドの形状を
気にされたことはあるでしょうか?
「ヘッドって大きい方が優しいよね?」
「今まで気にしたが事ない」
「勧められたものを使ってる」
なんて声が多く聞こえてきそうですが
同じような大きさで、同じような形を
していたとしても
ヘッドの性能はそれぞれ違います!
これは前回の記事でお話しした
ゴルフクラブの進化の話と
関連してくるのですが
近代ゴルフクラブの進化によって
ヘッドの選択肢は多岐に
渡るようになりました。
様々なヘッドがある中で
ある程度特徴を把握しておかなければ
あなたは永遠にクラブ選びの迷宮を
さまよい続け、何度買い換えても
自分に合うクラブに出会えないまま…
「ベストグロスを更新したい!」
「このクラブを使えばOBがなくなる!」
こんな願いも全て水の泡になり
気付けばスコアも上がらないまま
自分に合わない道具ばかり増えて
多くのお金を無駄にしてしまう…
折角楽しい新しいクラブ選びなんですから
絶対に失敗はしたくないですよね?
この記事を最後まで読めば
あなたはそんな迷宮から
脱出するひとつのきっかけを
得ることが出来ます!
しかもとても簡単です!
僕と一緒にクラブ選びのヒントを
見つけに行きましょう!
まずはドライバーのヘッドに関する
ルールから軽く振れていきましょう。
ドライバーのヘッドの体積は
ルールによって460ccまでと
規制されています。
当然ヘッドが大きい方が
ミスに強くなるので
多くのメーカーでは
この460ccを超えない
上限いっぱいのヘッドを
多く開発しています。
この体積の使い方で
ゴルフクラブの特徴は
様々な味付けがされて
それぞれメリット、デメリットが
存在するためコンセプトの棲み分けが
されているんですね!
例えばフェースの高さが
低いドライバーだったら
「シャローフェース」といって
重心深度が深くなり
重心高が低くなることで
球が上がりやすく
ボールが捕まりやすい
といった特徴が出てきます。
これに加えてウェイト位置の
配分によって、さらなる味付けを
加えてヘッドのコンセプトを
設計し販売しているんですね!
今少し説明した通り
外見の違いでこちらが得られる
情報は多くあります!
この情報を見逃さない目を
持っておかなければ
この先何度クラブを買い換えても
「思っていた感じと違う…」
「前の物とほとんど変わらない」
という結果になってしまい
また道具を買い換える…
という負のループに陥ってしまいます!
そんな未来嫌ですよね?
ですが安心してください!
これから説明する特徴を知ることで
買い換えの際に自分の求めている性能が
あるのかを判断できるようになります!
この後説明しますので
是非お試しください!
クラブを見る目が変わりますよ!
さて、ここから
『スライサーが選ぶべき
ドライバーのヘッド形状』
をテーマにお話しさせていただきます。
スライサーの人が選ぶべきなのは
簡単に言えば『捕まりに良いヘッド』です。
ではこの捕まりの良いヘッドは
どこを見て判断すればよいのか
あんたはご存じでしょうか?
多くの人は、レビュー記事や店頭での
広告なんかで謳われているのを
鵜呑みにしているだけで
『捕まりの良いヘッド』がどんな物なのか?
というのを考えたりしません。
ヘッドの特徴を理解することで
自分の求めているヘッドを
ある程度見極めて選択の
ミスを減らすことが出来ます!
捕まりが良いヘッドとは?
『捕まりが良いヘッド』
と一言で言ってもそのヘッドに
絡んでくる要素や数値は様々あり
ボールの捕まりに関する数値を挙げると
- フェース角
- ライ角
- 重心距離
- 重心角
- 重心深度
といったものが挙げられます。
簡単に各数値のどのようなヘッドが
よりボールが捕まるか紹介すると
・フェース角
フックフェイスのヘッド
・ライ角
アップライトなヘッド
・重心距離
重心距離が短いヘッド
・重心角
重心角が大きいヘッド
・重心深度
重心距離が深いヘッド
文字だけで見ると
イメージできませんよね…
これらを一つ一つ調べて
クラブを探そうとなると
専門家レベルの知識が必要になります。
そうなってくるとクラブ選びだけでも
かなりの時間と労力を
要することになってしまうので
この記事内で外見から判断できる
『捕まりの良いヘッド』の特徴を
紹介させていただきたいと思います。
捕まりの良いヘッドの見分け方
先ほど挙げた数値の中で外見で
その特徴を見分けられるのは…
全部です!
ただしライ角に関しては
数度の違いになってくるので
視覚的には把握しづらいです…
なるべくわかりやすいように
同じメーカーのモデル違いで
説明していこうと思います。
まずは一番簡単なフェース角の見分け方を
紹介させていただきます。
何も考えずにヘッドを地面に
置いていただくだけです。
グリップして調整してはいけませんよ!
この時にフェース面が左を向いていたら
フックフェースで、右を向いていたら
オープンフェースとなります。
先ほど例で挙げた通りスライサーでしたら
フックフェース(フェースが閉じている)に
近いものを選びましょう!
次に重心深度と重心距離の見分け方ですが
これはヘッドの形状や高さ、ウェイト位置
などである程度見分けることが出来ます。
重心深度の深いヘッドの特徴は
薄っぺらく、ヘッドの後方に
ウェイトがついているヘッドです。
重心深度の深くなることで
ボールが上がりやすくなり
バックスピン量が増えて
捕まりが良くなります。
次に重心距離が短いヘッドの特徴は
ヒール側(手前側)に厚みがある形状と
ヒール側にウェイトがついているヘッド
形で言えば直角三角形の90度側を
手前にした形をイメージしてもらえば
わかりやすいと思います。
重心距離が短くなることで
インパクト時にヘッドが返りやすくなり
スライスを防止できます。
それでは画像で見比べてみましょう。
こうして並べて意識して見比べてみると
同じような形をしていたと思っていた
ドライバーのヘッドの違いが
一目瞭然でわかりますよね!
特にわかりやすいのがB1STとB2HTを
比較するとB2のほうが、ウェイトが
ヒール側についていて
ヘッドの大きさがヒール側の方が
厚く(大きく)なっています。
どんなドライバーなのか自分で
考えてみてくださいね!
思いっきり答えが載っていますけど…(笑)
最後に重心角の見分け方ですが
これをお店でやるのは
ちょっと恥ずかしいかもしれません(-_-;)
ですが簡単にわかるので覚えておいて
損することはありませんよ!
重心角とはものすごく簡単に言ってしまうと
クラブを水平な台に置いた時に
フェースがどれだけ上を向いているか
ですから、フェースが上を向いているほど
重心角が大きくて捕まりが
良いヘッドということになり
逆に水平に近い場合は重心角が
小さく捕まりが抑えられている
ヘッドということになります。
水平な台にクラブを置くだけで
確認できるのでいくつかクラブを並べて
比較してみると理解しやすいです!
重心角は重心深度と密接に関係していて
重心深度が大きいクラブは重心角も
大きくなるのでこれも覚えておきましょう!
こういった見分け方を覚えておけば
中古などでカタログが見れなかったり
ネットで画像を見たりするだけで
そのクラブのヘッドがどんな特徴を
しているのかおおよそ
把握できるようになります!
今の時代は店舗よりも
ネットショッピングの方が
割安に買えたり、フリマサービスなどでも
多くの商品が販売されていたりします。
この知識を活用することで
ネットショッピングでの買い換えの
失敗も減らすことが出来ますよ!
まとめ
今まで解説した各数値のまとめですが
冒頭でも述べた通りスライサーの方に
合うヘッド形状は以下の通りです。
- フックフェース
- アップライト
- 重心深度が深い
- 重心距離が短い
- 重心角が大きい
すべての要素を満たすクラブは
中々ないと思いますが、それぞれの
要素の見分け方を知っていれば
最初にある程度モデルを絞って
試打しに行くことが出来て
無駄な時間の短縮にもなります。
ただし見た目だけではヘッドの
良し悪しをすべて判別することは
できませんので
あくまでも判断の一つとして
ご活用していただけたらと幸いです。
同じような見た目をしていても
素材の違いや、ウェイト位置の違いでも
感覚や結果に差が出るので
一番いいのはきちんと試打をして
購入されるのが一番です。
いかがだったでしょうか?
『スライサーが選ぶべきヘッド形状』
外見での見分け方を知っただけで
あなたのクラブの見る目は
普通のゴルファーとは
少し違った目線でゴルフクラブを
見れるように成長したと思います!
こういった情報を知っておけば
後々違う悩みが出てきても応用を
利かせることが出来ます。
仮にフックが出るようになってしまったら
今回と逆の特徴を持ったヘッドを
選べば良いということになりますからね!
すべてを店員さんに任せていては
お店の思うつぼになってしまいます!
自分で要望を伝えて
納得して購入することで
道具への愛着も湧いて
「練習に行きたい!」という
モチベーションも上がり
真剣に打ち込むことで
上達できる良い循環が
生まれますよ!
そうなればベスグロ更新は
もう目の前ですよ♪
是非今すぐ試してみてくださいね!
クラブ選びでお悩みであれば
無料で個別相談を受付中ですので
公式LINEから『個別相談』と
送信していただければ
喜んでお話を聞かせていただきます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
次回の配信をお楽しみに!